7月 23 2019

七ヶ浜の古い一戸建てと不動産売却の見通し

不動産売却はどんな人がどんな状態の家や土地を売っても二束三文です。

環境の良い七ヶ浜も例外ではありません。

その意味では“見通しは暗い”です。

●家屋の価値は築後20年でゼロになる現実。

不動産売却の見込みが暗いか明るいかは、確かに築年数が大きく関わっています。

一般的に築20年で家屋の評価額はゼロになり、評価の対象になるのは土地の値段です。

土地の価格の評価には路線価がベースになったりしますが、実際には「路線価+実勢価格」です。

実勢価格とは、七ヶ浜で実際に売買されている取引価格のこと。

ネットの七ヶ浜界隈の売り出し物件をみて、その販売価格から4割~5割を差引いた額が実勢価格に近い額です。

●解体費用やリノベーション費用で400万円以上。

不動産売却を試みる人の多くが、業者の提示額に落胆しますが、仮に家屋の価値がゼロの場合、解体費用やリノベーション費用が含まれているためそうなります。

解体費用は20坪に建つ16坪ほどの家屋で400万円かかります。

業者はその代金を払って更地にして建て直すことになります。

「路線価+実勢価格」からこの解体費用やリノベーション費用を差引いた額が売主の手取額です。

●不動産売却は、売主が見積もった価格ほどにはなりません。

「買うときは高くて売るときは二束三文」というのも、これまた浮き世の常です。

厳しいお話し、“暗い見通しのお話し”になりましたが、不動産売却をするときは、たとえ長く暮らした愛着のある七ヶ浜であっても、その程度に考えておきましょう。

そのほうが落胆のギャップが少なくて済みます。

▽具体的な事例はこちら⇒【https://news.nicovideo.jp/watch/nw5831922

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