七ヶ浜のマンション3LDK、不動産売却のタイミング
七ヶ浜の物件の不動産売却は大体どれくらいの価格で査定され、取引されているのでしょうか。
よほど生活施設に恵まれた駅近物件であるなら別ですが、それであっても今どきの不動産売却は良い条件にはなりにくいというのが現状です。
その理由をお話ししましょう。
●今どきの売れるマンション、売れにくいマンション。
マンションの不動産売却は、戸建て住宅と違っておおむね流通性が良く、売れないことは少ないとされてきましたが、気をつけなければならないことがいくつかあります。
そのうちの1つがタイミングではなく間取りです。
今どきは小さな部屋をいくつも抱えた3LDKではなく、それをリノベーションして2LDKとか1LDKにしてしまうのがトレンドです。
●リフォーム程度で売れるマンションになるかが問題。
マンションの改修にはリフォームとリノベーションの2通りがありますが、少なくても壁紙や床材を貼り替える程度のリフォームでは買い手がつかないこともあります。
築10年以上が経過したマンションは、たとえ環境の良い七ヶ浜といえども、その可能性はあると踏んでおきましょう。
リノベーション前提となれば、その分の費用は不動産売却の費用から差引かれることになります。
●リノベーション費用を差引いた七ヶ浜の物件を不動産売却したときの値段はいくらになるかが問題です。
物件を見ていないので無責任な言い方にしかなりませんが、おそらく「1000万円台中盤の価格がつけば不動産売却に応じるべき」といったような相場観だと思います。
あとは七ヶ浜の駅近環境など立地条件によります。
不動産売却すべきかどうかをよく考えて慎重に判断しましょう。